アメリカ式自己紹介

アメリカでは8月末から新学年が始まります。
私の住んでいる所には日本人学校が無いので、
我が家の子供達も地元の公立小学校の5年生と
2年生になり、早速英語の宿題を持って帰ってきました。
今週は新学年が始まったばかりという事もあり、
ほとんどが自分の自己紹介を書くものでした。
文の最初が書いてあって、その後を自分で
埋めるもので、2年生の娘の方は、
「私の好きな食べ物は。。。。」
「私の家族は。。。」
「私は将来。。。。になりたい」
と言ったような、簡単なものだったので
良かったのですが、5年生の息子の方は
「自分の最も優れている点は。。。。
なぜならば。。。。。」
「自分が今までした行いで最も誇れるものは。。。。。
なぜならば。。。。」
「友達は、自分のこういう所を褒めるはずだ。
なぜならば。。。」
と言ったような、良く言えば前向きな、
純ジャパニーズのウチの子供に言わせれば
「そんなの単なる自慢だから書きたくない」
という自己紹介が多いのです。
日本では、自分の優れている点なんて
普段考えませんよね。しかもそれに「なぜならば」
なんて理由までつけるとは。。
でも、こちらではお母さん達も
「He is really good at......
(この子は○○が本当に得意で。。)」
とか「I'm very proud of my son for....
(ウチの子のこういう所をとても誇りに思うわ)」
と言うんですよね。
日本の教育は減点方式、つまりこの年齢なら
これができないといけない、という考え方が多い様に
感じますが、アメリカの教育は加点方式、
つまりこの子はこんな良い点がある、というプラスを
数えていく場合が多い様に感じます。
どちらが良い、という事は無いでしょうが、
子供の自己紹介ひとつとっても日本とアメリカの違いを
感じた出来事でした。
投稿者 Bella Staff : 2007年09月21日 16:45